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分権を言葉から探る 自治キーワード考

◎「目からウロコ」の自治用語辞典

 なにげなく使っている自治用語。こんな意味もあったのか。こんなにも意味が変遷したのか。あっと驚く解説書。


 田舎のことか現場のことか、日本語「地方」の問題性。なぜ「地方分権」でなく「地域主権」を使うようになってきたのか。かつては「地方自治」ではなく「中央自治」という表現があった。明治時代の造語「市民」が日本で今ようやく定着した訳。行政職員がしきりに使う「協働」の欺まん性。―などなど。官治・集権から自治・分権へ大きく転換しようとしている現代日本を、言葉から読み解く。

分権を言葉から探る 自治キーワード考

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[著者]
地方行財政調査会 神谷秀之

●発行:2011年5月12日
●A5判・96頁



 日本は、暗中模索状態ながら、官治・集権から自治・分権へ大きく転換し始めています。
 このような大転換期には、「地域主権」などの新語・造語が数多く登場します。また、古くからある言葉も、新たな意味を持つようになります。言葉は、本来の意味を飛び越えて、人によっていろいろなニュアンスで語られるようになります。
 自治・分権に関するいくつかのキーワードについて、その意味を私なりに探り考えていきます。
(「はじめに」より)


【目次】────────────────────
(1)【地域主権】
主役は住民だ。国ではない 鳩山内閣の「一丁目一番地」

(2)【地方】
中央(ミヤコ)に従属する下請け 辞書にない「地方=自治体」の多用

(3)【自治】
「自ら治める」と「自ずと治まる」 中央自治から地方自治への矮小化

(4)【地方自治】
民主主義の学校 なぜ自治体は存在するのか

(5)【市民自治】
「市民」起点か、「国家」起点か 公共の担い手となった市民

(6)【市民】
民主政治の前提となる賢民 やっと市民権を得た明治の造語

(7)【自由】
束縛からの解放か、身勝手か 自治なき自由は自由にあらず

(8)【国家】
中央政府か、国民社会か 自治体の自立を否定する

(9)【政府】
政府として自立する自治体 大きな政府は非効率か

(10)【国際】
新語「民際」が必要な訳 民間も自治体も外交を展開する

(11)【自助・共助・公助】
自助困難者を助けない公助 防災「三助」の問題性

(12)【協働】
主役は市民か行政か 民間を安く下請け化する方便?

(13)【ガバナンス】
適訳は「統治」か「協治」か ガバメントに代わる言葉だが…

(14)新語・造語の役割
新しい時代に必要な新しい言葉 「地域主権」は次代へ導く新語か?

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